表題の通りである。
筆者は現在 ファームジョブという農作業関係の仕事をさせていただいているのだが、その仕事を紹介していただくためにワーキングホステルというシェアハウスの一種の住居に住まわせていただいている。
まぁ、住むことに重点を置いていないワーキングホステルということもあり、単刀直入に言うと非常に汚い。このワーキングホステルの雰囲気を顕著に表したのが以下の写真だ。
雰囲気が悪い。バイロンベイのようなもう少しお洒落なグラフィックアートならば良いのだが、どうだろう。この滲み出るヤンキー感。ネイティブヤンキーが生息する我が地元 茨城でもここまで露骨なグラフィックアートはそうお目にかかれるものではない。
ちなみに住人の人数は正確には把握していないが、少なく見積もっても30人は一つのハウスに住んでいる。そのため喧騒と喧騒が絶えない。控えめに言ってもやかましい。
ちなみに新しく来た人があまりの汚さに耐えられずに一週間もしないうちに去っていくことも珍しくないので、毎週 新顔が入居してくるのでなかなか落ち着かない。
そんなワーキングホステルで盗難に遭った。
被害がはすべてが汚いことで有名な我がワーキングホステルでも最も汚いとの呼び声の高いキッチンで起こった。掃除をしたところで30分もしないうちに世紀末のように荒れ散らかるのでもはや誰も掃除がされなくなった悲しいキッチンだ。
「盗難に遭った」などと書くと少々大げさに聞こえてしまうが、撮られたのはお皿と包丁とフライパンである。総額は2000円にもいかないようなもの。
まず最初に盗まれたのはお皿である。
普段はお皿を自室で保管しているのだが、朝 時間がなかったので洗ってキッチンに置いておいたら夕方 帰ってきたときにはお皿の姿はどこにも見えなかった。
お皿は1ドル(87円くらい)であったが、黒くてそれは綺麗なお皿で朝食にシリアル(コーンフレーク)を食べるときに愛用していたお皿であるのでショックであった。まだ5回も使ってなかったのに。
その同日の夜に包丁とフライパンが盗まれた。
夕食を作って、食べ終わったら洗おうと思い、フライパンに水を張り洗剤を2、3滴垂らしてキッチンに置いておいたのが間違いであった。ほんの数分、15分もしないうちに盗まれたのであった。
呆然としている筆者に「誰かが借りてそのまま返すのを忘れているんだよ!」と台湾人の女の子が話しかけてくれたが、意図的かそうではないかに限らず本質的には泥棒と変わらないのでは…と思ったが、「仕方ないね」と言って忌々しいキッチンを後にした。
どちらにも共通して言えることは「キッチンに置きっぱなしにした」ということの一点のみである。
ルームメイトの中国人も何度か食材を盗まれているらしい。
「ものの数分 目を離したすきに置いておいたものがなくなるのはめずらしくもないので気をつけなきゃだめだよ。なんにしても被害額が少額で良かったね」とのこと。
なにも良くない…。油断したら盗まれるってどこのストリートなんだ。
とりあえずここでは「盗まれた方がマヌケ」的な先進国から来た筆者には信じられないような雰囲気さえ感じるので、今後は自分の持ち物が盗まれないように細心の注意を払っていこうと思う。
ワーホリに来ている方はシェアハウスで盗難が起こることはあながちないことでもないので、自分の荷物はしっかりと管理しましょうね。
最近 特にお伝えできるような情報のようなものはないので限りなく日記に近いような記事を量産してしまっているが気にしないでほしい。
本当は書かなくても良いのではないかと思っているのだが、どこかのブログで「初心者のうちはひたすら記事を量産あるのみ!私も毎日1000字ほどは最低でも書いていました!」と書いているブロガーの方がいらっしゃったので、その例にならい私も1500字は毎日書くようにしている。
文字数にしてみるとなかなか多いように感じるが、実際に書き始めてみると以外と簡単なようにも思えるのはいよいよ私の執筆能力も中級くらいのレベルになってきたのだろうか。ちなみに今が1750文字ほどである。
よくよく思い返したら、そのブロガー 最後に「ただ毎日更新するにしても日記のような記事ではダメですよ!」とか書いてたわ。
といっても毎日 お得情報を記事にできるほどの執筆能力と関心、そして時間はないのであるからしばらくはこのような感じで書いていきます。
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